接種の完了回数が2回以上ある場合、前回の接種から数えての期間指定と、1回目接種から数えての期間指定ができます。
また、定期接種であり、なおかつ定期接種期間が複数ある場合は、どの期に属するかを設定してください。期間から外れる場合は、予約時にアラートが表示されます。
①1回目を接種した年齢によって接種間隔が変化するワクチンの場合は、その数だけ「ルールグループ数」項目の数値を設定後、各①を設定してください。以下②~⑥の設定は、この項目の期間ごとに適用されます。
※1回目を接種した年齢によって接種間隔が変化しないワクチンの場合は、
「ルールグループ数」を1とし、①は0歳0ヶ月~0歳0ヶ月に設定します。
②完了回数を設定します。
③分割接種の間隔を設定します。下限の設定は、予約制限として反映され、制限を満たさないネット予約は禁止されます。上限はアラートを表示し注意喚起しますが、ネット予約は完了することができます。
上限を「0」にすると、上限の制限指定は解除されます。
④前回の接種から数えての期間指定と、1回目接種から数えての期間指定のいずれであるかを選択します。
子宮頸がんワクチンなど1回目からの間隔指定が必要なものは、必ず「1回目接種から」を選択してください。
⑤分割接種での回数ごとの接種について制限年齢がある場合は設定してください。
制限の必要のない場合は「無」にチェックして下さい。
0歳0ヶ月にすれば、下限無し、上限無しの設定もできます。
⑥定期接種であり、なおかつ定期接種期間が複数ある場合は、どの期に属するかを設定します。
定期接種期間が2期あるワクチンは、必ず分割接種の回数ごとに1期か2期の指定をしてください。
例)MRは1回目が1期、2回目が2期/日本脳炎は、1回$301C3回が1期 4回目が2期
※1回目の接種は自動的に1期として認識されます。