小児用肺炎球菌15価について

小児用肺炎球菌15価について

原則、プレベナー13とバクニュバンスは交互接種が可能で、プレベナー13の続きの回数として同じ接種間隔などのルールで接種できるワクチンです。
そのため、従来の「小児用肺炎球菌」ワクチンマスタをそのままお使いいただく方針となり、特に、現状では薬剤の切り替えについてマスタおよび予約枠の設定を変更いただく必要はありません。

※薬剤の接種可能上限年齢は18歳までに拡大されますので、定期接種範囲外での自費でのネット予約も許可される場合は「接種期間制限(年齢制限)」を18歳未満までに設定いただいても結構です。

以上の設定方針は、令和5年に公表された厚生労働省の資料に沿うよう決定いたしました。

厚生労働省からの発表内容が変更になる場合は、ワクチンマスタ設定の変更を告知させていただくか、弊社側で一括でワクチンマスタ設定変更を行わせていただくことがございます。ご了承ください。

小児用肺炎球菌20価(プレベナー20)については、扱いが異なります。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。

    • Related Articles

    • 小児用肺炎球菌20価(プレベナー20)について

      2024/10/1より現在すでに流通している小児用肺炎球菌15価(バクニュバンス)とは互換性のないプレベナー20が小児用肺炎球菌の定期接種ワクチンとして追加されることを受けて、新しいワクチンマスタ「小児用肺炎球菌20価(プレベナー20)」をリリースいたしました。 プレベナー13価 → バクニュバンス(15価)へは互換性があり13価を接種した続きの回数でバクニュバンス(15価)を接種するルールであったため、現状のマスタ「小児用肺炎球菌」はバクニュバンス予約用に利用していただいております。 ...
    • 【重要】プレベナー20の設定について ★ネット予約率に影響がでます!

      プレベナー20をすでに入荷して実施し始めておられるが、プレベナー20の設定が適切でない医療機関予約サイトでは、患者が小児用肺炎球菌、およびプレベナー20のネット予約がスムーズにできなくなる可能性があります。 設定方法の詳細はこちらをご覧ください ≫ 必ず、上記リンク先記事をご覧いただき、設定してください。設定についてのご協力、サポートはサポートセンターで承っておりますので、必ずご連絡ください。 ...